腸活で猫に起こる5つのすごくいいこと~健康、ダイエット、便秘や下痢にも効果アリ!

猫の【腸活】腸内環境改善

腸内環境が整うと、腸内では善玉菌が活発に働いてくれるようになります。
最近では、キャットフードの世界でも
腸内環境に配慮した食材が配合されているものが増えましたよね。

ヒトの世界では、今【腸活】と言って、腸内環境をよくすることで
健康になろう、ダイエットしよう、という動きが活発ですが、
これは猫にも同じような効果がありますよ。

腸内環境が整うと、猫にとってさまざまな良い影響をもたらしてくれるのですが、
ここではその代表的な働きを紹介します。

消化吸収力が上がる!猫の食べ過ぎ改善、ダイエットに効果アリ!

腸内の善玉菌は胃酸の分泌を促し、蠕動運動を活発にして
消化を促進してくれます。

きちんと消化された食べ物はそれだけで吸収率が上がるし、
腸内環境が整っていれば腸も活発に動いて
栄養を無駄なく吸収してくれるようになりますよ。

「食べたものをたくさん吸収しちゃったら太るんじゃないの?」

いえいえ、そんなことはなくて、むしろ逆なんです。

食べたものから効率よく栄養をとることができれば
食事量は少なくてすみます。
結果的にダイエットに効果的なんですよ。

特に、食いしん坊の猫には効果大!
食いしん坊と言えば可愛らしいですが、
それは食べたものからきちんと栄養がとれていないことが
原因であることがとても多いのです。

食べる→きちんと吸収できない→足りない→もっと食べる
この繰り返しで食いしん坊ができあがってしまうんです。
結果としてカロリーばかり蓄積して太りやすくなってしまいます。

本来動物は必要以上には食べたりしません。
栄養が満たされれば自然と「ごちそうさま」ができるはずなのです。

基礎代謝が上がる!猫のダイエット、元気な体作りに効果アリ

基礎代謝とは、起きている時の何もしていない状態で
消費されるエネルギー量のこと。

これが高いとなーんにもしてなくても体はよく燃える。
エネルギー消費が活発になるんですね。

だからダイエットにはとても効果的、大切なことなんです。

この効果は、腸内の善玉菌がエサとなる水溶性食物繊維を食べることで
「短鎖脂肪酸」という物質を作り出すことで得られます。

脂肪なのにダイエット?猫の肥満防止に役立つ短鎖脂肪酸とは?
大腸で作られる短鎖脂肪酸には、猫のダイエット、肥満防止に大きな効果をもつ働きがあります。この記事では、短鎖脂肪酸のダイエット効果、大腸で短鎖脂肪酸を作るために、猫にとって必要なことをわかりやすく説明しています。

腸内の善玉菌は、この基礎代謝と運動時の代謝、
両方を大きく向上させてくれるんですよ。

つまり体が活性化するってこと。
猫にとってダイエットだけではなく、タフな体を作るためにも大切なことです。

消化吸収力UP~基礎代謝UP。
この流れができると、おとなしい子だと思っていた猫が
元気で活発な子になったりすることもしばしば起こります。

腸内環境が整うことで、栄養が体の隅々まで効率よく行きわたるようになり、
自然と体が活性化され、動くことが楽しくなるみたいです。

まだ若いのに、のんびりおっとりの猫。
もちろん生まれ持った性格のせいでもあるでしょうが、
腸内環境が悪くて活発に動く気になれないのかも??しれませんね。

猫の便秘や下痢にも効果アリ!

猫の便秘や下痢に悩む飼い主さん、けっこう多いようです。

便秘や下痢は、食べたものが合わなかったり、
食べ過ぎやストレスで起きるときもありますが、
長引く便秘や下痢の原因の多くは腸内環境の悪化です。

腸内環境が悪いと、腸の中は悪玉菌がいっぱい。

悪玉菌は腸のぜん動運動を低下させてしまうので
ウンチが腸からなかなか出て行ってくれません。
この状態が続くと便秘になってしまいます。

また、腸内環境が悪いと消化吸収力も衰えてしまうので
食べたものがきちんと消化できないまま、
水分の吸収も不十分なまま、ウンチになって出てきてしまうことも。
これが下痢です。

長引く便秘や下痢は猫の健康に悪影響を与えます。
【腸活】で健康なウンチをしてもらうことが大切ですよ。

 

免疫力が上がる!猫の病気の予防、治療、アトピーやアレルギーに効果アリ

腸には免疫細胞の60%~70%が存在しています。
「腸を制するものは免疫を制する!」
腸の状態は免疫力に大きな影響をもたらすんです。

「『腸を制するものは免疫を制する!』」
ってすごいですね、誰が言ったんですか?

すいません、管理人もみじが言いました。

でも冗談やいい加減で書いたわけではないですよ。
ホントにそれくらい大切なものだと思って書きました。

猫にはウィルス性疾患や細菌による皮膚炎などが多いですよね。

感染したらキャリアになってしまう猫風邪ウィルス、
猫エイズや猫白血病、真菌などなど。

こんなイヤなものをよせつけない体を作るために、
住みついてしまったウィルスを大人しくさせるために、
免疫力を高めることはすごく重要です!

そして最近猫にも増えているアレルギーやアトピー。
腸内環境が悪化していれば、本来働いてくれるはずの
免疫グロブリンによるブロック機能も弱まり、
免疫反応の誤作動による過剰反応も起こりやすくなります。

また、消化能力が弱くなっていれば
タンパク質をきちんとアミノ酸まで分解することができずに
アレルギーの原因物質を増やしてしまうことになってしまうんです。

でも腸内善玉菌がしっかり働いてくれる環境があれば、
しっかり消化されて細かくなったタンパク質は
アレルギーの原因にはなりませんし、免疫反応も正常に作動する、
ブロック機能もしっかり働いてくれるようになりますよ。

そして多くの猫たちが悩まされる、ストラバイト結石や膀胱炎。
ストラバイトや膀胱炎の原因のほとんどは、
膀胱や尿道での細菌感染です。

免疫力が高まれば、細菌感染のリスクも減って
ストラバイトや膀胱炎の予防にとても効果的ですよ。

うん、やっぱり
「腸を制するものは免疫を制する!」
ではないでしょうか。

毛並みが美しくなる!見た目で実感できる猫の腸活

猫の毛並みが美しい、というのは単に見た目の問題だけではなく、
皮膚の状態がよい、ということ。

ヒトの場合、腸内環境が良くなると肌がキレイになったりしますが、
猫の場合は肌、つまり皮膚の状態が良くなり、
結果として皮膚から生えている毛の状態も良くなる、ということです。

ヒトでも「美しい髪は健康な地肌から」なんて言ったりしますが、
猫の場合「美しい毛並みは健康な皮膚から」、なんですね。

では、腸内環境が悪いと、猫の皮膚はどうなるか。

腸内環境が悪いと、腸内で悪玉菌が増えて、
増えた悪玉菌が有害物質を作り出してしまいます。

有害物質は腸から血液に入り込み、体中に広がってしまい、
体はこの有害物質を皮膚から排出しようとします。
この時、皮膚の角質や皮脂と結びついて皮膚の状態を悪くしてしまうんです。

室内飼いで大切に育てられている猫なら、
たいていの場合、毛並みはきれいだと思います。
それでも腸内環境を整えるとさらに美しく、手触りもよくなりますよ。

管理人もみじの体験だと、アンダーコートと呼ばれる
短めで柔らかい毛が増える気がします。
そのせいか、シルクのような触り心地とツヤが出てきますよ。

まとめ

 

猫の【腸活】効果とは?

  • 消化吸収力が上がる→食べ過ぎやダイエットに効果アリ
  • 基礎代謝が上がる→ダイエット、元気な体つくりに効果アリ
  • 便秘や下痢にも効果アリ
  • 免疫力が上がる→感染症の予防や対策、アレルギー予防にも効果アリ
  • 毛並みも美しくなる

猫にとって腸内環境の改善はこれだけすごい効果があるんです。
これらの効果によって起こるさまざまな変化は
ほんとうに私たち飼い主をびっくりさせてくれますよ。

タンパク質や脂肪を多く必要とするために、腸内環境が悪化しやすい猫。

健康の基礎を作るために、もっと腸内環境に目を向けてみませんか?

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