猫の腸活を13年続けている飼い主が愛用するサプリとは?与え方も詳しくご紹介!

猫の腸活

管理人もみじは、【猫の腸活】をかれこれ13年くらい続けています。

もともとは、不調に悩む愛猫のために始めたことですが、
その効果を実感してからは、
飼っている猫、お預かりした猫のすべてに【腸活】してもらってます。

この記事では、管理人もみじが実際に使っている
【腸活】のためのサプリメントをご紹介します。

と、その前に。

こちらの記事も、ぜひ目を通してください。
腸活の基本的な考え方、食事の選び方について書いた記事です。

考え方を理解し、食事を選び、サプリメントを選ぶ。
この3つがうまくかみあって初めて、
猫の腸活は十分な効果を発揮してくれますよ。

【猫の腸活】これだけは欠かせない!たった1つの基本サプリメントは?

管理人もみじが、猫の腸活を始めた頃から
ずっと使い続けている、基本中の基本サプリメントのご紹介です。

【フルーツザイム】、オールインワンの発酵食品

管理人もみじが愛猫に長年与えているのは
【フルーツザイム】という発酵食品サプリメントです。

猫の腸活を始めたばかりのころは、
試行錯誤でいくつかの商品を試しましたが、
一番効果を実感できたのは【フルーツザイム】でした。

今では、サプリメントというよりは
食事の一部として、我が家の猫たちには
欠かせないアイテムになってます。

管理人もみじが自信をもって
すべての猫におすすめできる優れものです。

画像は500g入りのものです。
チャックがついてるので、
保存がラク。

とても細かい粉状、
ほんのり香ばしいような香り。
ウェットフードやミルクに
混ぜやすいです。

原材料:オーストラリア産燕麦類、ビール酵母、フルーツザイムエキス、乳酸菌、植物性酵母

フルーツザイムエキスに使われている果物、野菜:
パパイヤ、マンゴー、バナナ、パイナップル、オレンジ、マルメ、
アボガド、スイカ、メロン、ココナッツ、イチジク、
ヤーコン、パルミット、ニンジン、アセロラ、ニンニク、アガリスク、など。

「フルーツザイムエキス」とは、
上に挙げた果物や野菜を発酵させて抽出したエキス、とのことです。

フルーツザイムには、猫の【腸活】に必要なものがすべて揃っている

猫の【腸活】に必要なのは、乳酸菌だけではありません。

  • 乳酸菌(善玉菌)のエサになる水溶性食物繊維
  • 消化を助ける酵素群
  • 代謝を助けるビタミン、ミネラル

この3つが特に重要。
なぜこれらが重要なのかというと、

腸内で、乳酸菌が水溶性食物繊維を発酵させることで
腸が活発に活動するようになり、悪玉菌も減ります。

消化酵素の力で、腸にたどり着くまでに
食べたものを消化しやすい状態にしておくことで
腸に負担をかけずに食べたものを消化吸収できます。

ビタミンやミネラルは、吸収した栄養をスムーズに、
しっかり代謝し健康な体を作るためには欠かせません。

【腸活】は、乳酸菌だけあればいい、ってもんじゃないんですよね。
乳酸菌の力を引き出し、体内で十分に活用するには
水溶性食物繊維、酵素、ビタミンやミネラルはとても大切なんですが、
フルーツザイムには、乳酸菌に加えて、この3つがたっぷりあるんです。

例えば、水溶性食物繊維は
大麦、燕麦にたっぷり含まれていますし
ビール酵母などの酵母類にも含まれています。

酵素群は、発酵エキス(フルーツザイムエキス)を
作るのに使われる果物や野菜に、
さらには発酵エキスで発酵させた大麦や燕麦にもたっぷりと。

ビタミンやミネラルは、発酵エキスにはもちろん、
酵母類にも豊富に含まれています。
特にビール酵母には、代謝に関わるビタミンBが豊富です。

このように、フルーザイムは猫の【腸活】に必要なものが
すべて揃っている、いわばオールインワンのサプリメント。

そして、このオールインワンが合成物や工業製品ではなく、
食べ物から自然な形で摂取できる
この点がすごくいい!と思ってるんです。

管理人もみじが自信をもっておすすめする【猫の腸活】のためのサプリメント

こちらは100g入りのものですが、30g、15gのお試しサイズもあります。
管理人もみじは、いつもどーんと1kgをまとめ買いです。
(大きいサイズのほうがちょっぴりお得なんです)

猫には特に大切!水溶性食物繊維サプリも活用しよう

【猫の腸活】やり方、考え方教えます!【食事とサプリメント選び】
この記事の後半部分で、水溶性食物繊維について詳しく書いてますが、
肉食獣の猫にとって、水溶性食物繊維はとても大切です。

タンパク質や脂肪が多い食事だと、悪玉菌が増えやすくなってしまい、
乳酸菌(善玉菌)だけを投入してもあまり効果が出ないことも多いんです。

高タンパク高脂肪低糖質の食事が理想の肉食獣の猫にとって
悪玉菌に対抗するための水溶性食物繊維はとても大切なアイテムです。

上でご紹介した【フルーツザイム】にも
水溶性食物繊維が豊富に含まれていますが、
プラスアルファの水溶性食物繊維サプリメントもとてもおすすめですよ。

【イヌリン】、善玉菌にもれなく利用されるすぐれもの

【イヌリン】とは、炭水化物、多糖類の一種です。

しかし、ヒトや、犬、猫の持つ消化酵素では消化されず、
腸まで届いて、腸内の善玉菌(乳酸菌)によって発酵します。

消化されないので、体内に吸収もされず、
カロリーになることもなく、血糖値もあげません。
糖として吸収されないので、インスリンが分泌されることもないです。

純粋に腸内でのみ働くので、糖質の一種ではありますが、
水溶性食物繊維として扱われています。
(このブログでもイヌリンは水溶性食物繊維として扱います)

イヌリンは、根菜類に多く含まれる成分で、
サプリメントとしては、チコリや菊芋から抽出されたものが多いです。

イヌリンは使用率100%、善玉菌によってすべて発酵します

水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌の働きで発酵することで
腸内環境を整えてくれますが、
必ずしもすべての水溶性食物繊維が無駄なく使用されるわけではないんです。

たとえば、日本だと水溶性食物繊維として多く使われているのは
イヌリンよりも難消化性デキストリンですが、
イヌリンは100%善玉菌により発酵されるのと比べ、
難消化性デキストリンは50%くらいしか発酵には利用されません。
残りの50%はウンチと一緒にそのまま出て行ってしまいます。

同じ量を摂取するなら、全部有効に使えるほうがいいですよね?

ちなみに、オリゴ糖もイヌリンと同様の効果があって
イヌリンと同じように100%善玉菌により発酵します。
だからオリゴ糖でもいいかな?と思ったこともあったんですが…

オリゴ糖には液体タイプと粉タイプのものがありますが
液体タイプはオリゴ糖の含有率が低く、
添加物を使用しているものが多いので使う気になれず、
粉末だと含有率は高いんですが、イヌリンよりお値段が…w

というわけで、管理人もみじは愛猫にも自分にもイヌリンを愛用してます。

管理人もみじ愛用の、イヌリンサプリメント

画像は500g入りのもの。
猫に与えるだけならこのサイズで
けっこう長持ちします。

細かい真っ白な粉状。
ほんのり優しい甘味があります。

オランダ産のチコリ由来のイヌリンサプリメントです。

選んだ決め手は、原材料のチコリがNon-GMO(遺伝子組み換えではない)、
ということでしょうか。

ほんのり甘味がありますが、匂いはまったくありません。
なので、猫にもあまり抵抗なく与えられると思います。

管理人もみじおすすめのイヌリンサプリメント

500g入りと2kg入りのものがありますが、
最初に買うなら500g入りのものでも十分長持ちするのでおすすめです。

サプリメントは1日何グラム与えればいい?

管理人もみじが使用している猫の【腸活】のためのサプリメントは、
すでに書いた「フルーツザイム」と「イヌリン」のふたつだけ。

けっこうシンプルですよね?
でもご心配なく、このふたつ、もしくはフルーツザイムだけで
良質な食事との合わせ技で、【腸活】はきちんとできますよ。

フルーツザイム、1日どれくらい与えればいい?

フルーツザイムは1日何グラム与えればいいの?

猫せんせい
猫せんせい

うむ、我々のお腹がびっくりしないよう、
最初はちょっぴりでお願いしたいですな。

猫せんせいに先に言われてしまいましたが、その通り。
最初は少量から始めてください。

商品の袋には、猫の場合「1日3g」と書いてありますが、
いきなりそれだけの量を与えてしまうと
たいていの猫はウンチがかなり柔らかく、場合によっては下痢気味になります。

ぶっちゃけ、そうなってしまっても続けていくうちに落ち着くので
それはそれでいいんですが、やはりいきなりの下痢はびっくりしてしまいますよね。

また、必要とする量は猫によっても異なります。
袋に書いてある量より少なくても十分に効果がある猫もいれば
少し多めに与えないと効果が出にくい猫もいます。
適量にかなり個体差がある、というのが
管理人もみじが長年使ってみて得た感想です。

なので、袋に書いてある量にはあまりこだわらず、
愛猫のウンチの様子を見ながら
最初は耳かきに山盛り一杯くらいの量から始めましょう。

フルーツザイムは薬じゃありません。
話を進めるうえでわかりやすいよう、「サプリメント」と書いてますが
サプリともちょっと違う、発酵食品、食べ物なんです。

なので規定量をきちんと与えないとダメ、というものではなく、
たとえ与える量が少なくても、与えた分だけ
ちゃんと愛猫のチカラになってくれますよ。

量の目安はウンチの状態で決めてください。
コロコロと硬いウンチではなく、
きちんと形が定まりつつも、
ある程度の長さと柔らかさがある状態がベストです。

柔らかさは、割りばしなどを刺してみて
さほど抵抗なく入っていくくらいがちょうどよいです。

ウンチがそういう状態で落ち着いてくれるくらいの量が
あなたの猫にとっての適量になりますよ。

ちなみに、フルーツザイムの袋に書いてある「猫は1日3g」の
3gってどれくらいなのか?
下の画像を参考にしてみてくださいね。

100均ショップでよく見かける
調味料入れです。
付属のスプーンは5cc。

付属のスプーンに
これくらいで3gです。

わりと多めの量ですが、フルーツザイムは猫にとって
そんなに嗜好性の低いものではないので
慣れてくればさほど苦労しないで与えられる量です。

イヌリンはどれくらい与えたらいい?

イヌリンもフルーツザイム同様、
ウンチの状態を見ながら最初はちょっぴり、
フルーツザイム同様、耳かき一杯から始めましょう。

管理人もみじの経験だと、
フルーツザイムよりウンチを柔らかくする効果が高いので
便秘に悩む猫さんには特におすすめです。

また、水溶性食物繊維であるイヌリンは
腸内で善玉菌の働きにより発酵することで
短鎖脂肪酸というものを作り出します。

この短鎖脂肪酸は、ダイエットにとても重要!
なので肥満に悩む猫さんにもおすすめですよ。

 

【猫の腸活】サプリメントはどうやって与える?実例をご紹介!

ここでは、管理人もみじが愛猫たちに
どんなふうに、どれくらいの量のサプリメントを与えているかを
ご紹介したいと思います。

水分の豊富な食べ物と一緒に与える!これが大切

フルーツザイムもイヌリンも粉状のサプリメントです。
水分はほとんどなく、カラカラ、サラサラ。

そのまま与えても、胃で分泌される胃酸と混ざることで
最終的には含まれる成分がチカラを発揮してくれますが
猫のお口に入る前に、水分と混ぜておいたほうが
より早く、より確実に効果を発揮してくれます。

また、フルーツザイムに含まれる消化酵素は
食べたものを消化する働きがあります。
なので、食べ物と一緒に摂取しないと意味がありません。

イヌリンはともかく、フルーツザイムだけは
水分+食事とセットで与えてあげてくださいね。
(いっしょに与えたほうがラクなので、イヌリンもご一緒に、
が結局オススメなんですが)

ウェットフードに混ぜて与える

サプリメントは水分+食事といっしょに与える。

このルールを守るなら、一番ラクで確実なのは
ウェットフードに混ぜて与えることです。

管理人もみじは、日々こんな感じでやってます。

ウェットフードとフルーツザイム、
イヌリンを一緒に入れて…

 

しっかり混ぜ合わせると
こんな感じになります。
この状態で食べてもらってますよ。

上の画像だと、ウェットフードは40g、
フルーツザイムは2g、イヌリンは1gくらいです。

40gって少ないように思えますが、
うちの猫たちは一度にあまりたくさん食べないので、
ウェットフードもたくさん与えると残したりするんです。
サプリメントを全部確実に口に入れてもらうために
サプリメントを与えるときは、あえて少なめにしています。

これを1日2回、食べてもらうのが基本でしょうか。
トッピング的にドライフードを少し乗せることもあります。

(これのみだと1日の食事量としては不足なので
サプリメントを混ぜない食事も別に与えてます)

ウェットフードによっては、サプリメントを混ぜると
少し硬めの食感になってしまうものもあるので
ティースプーン一杯くらいの水を加えることもあります。

ちなみに、普段は特に計量はしていません。
ウェットフードなら、
「これくらいなら完食してくれそうだな~」と思う量を
ささっと入れてるだけですし、サプリメントも目分量です。

記事を読んでくれるあなたにわかりやすいよう、
きちんと計量してみましたが、普段はけっこう適当なんです。

上でも書きましたが、フルーツザイムもイヌリンも
薬ではなく食べ物なので、愛猫に合うだいたいの量がつかめれば
細かく計量する必要はないと思ってます。

慣れないうちは、計量するのもよいですが
慣れてきたら日々掃除をする猫トイレで
ウンチの様子を見ながら加減を決めれば大丈夫ですよ。

ヤギミルク、猫用ミルクに混ぜて与える

ウェットフードが苦手で量を食べられない、
もしくはまったく食べてくれない猫もいますよね。

できれば、少しづつでも慣らして
なんとかウェットフードを食べてもらいたいと思いますが、
まずはできることからやってみましょう。

ウェットフードの代わりに
ヤギミルクや猫用ミルクにサプリメントを混ぜて
与える方法もありますよ。

わが家にも、ウェットフードを安定して食べてくれない猫がいるので
サプリメントを与えるためにヤギミルクを愛用しています。

左から、ヤギミルク、フルーツザイム、
イヌリン、です。

水に混ぜた状態、
しっかり混ざっています。

画像だと、ヤギミルクは4g、フルーツザイムは2g、イヌリンは1g。
加えた水の量はカレーなどを食べるやや大きめのスプーンに2杯、
20gくらいでしょうか。

これでぜんぶしっかり水に溶けますよ。
水の量はもっと少なくても大丈夫、きちんと溶けます。
水が少ないとほんのりとろみがつく感じになります。

残してしまっては、せっかくのサプリメントがもったいないので
水の量を調整しながら、少なめに作ったほうがよいと思います。

ヤギミルクが少なすぎるとおいしくなくなってしまうので、
そのあたりも考えつつ、愛猫が確実に飲んでくれる割合を
探してみてくださいね。
我が家の愛猫はこれでほぼ残さずに飲んでくれています。


上の画像は、ヤギミルクとサプリメントを
水に溶かした状態のものに
ドライフードを入れたものです。

 

消化酵素を有効に使うためには
食事といっしょに与えるのが
ベストなので、
このようにドライフードと一緒に
与えるのもよいと思います。

このまま少し時間をおいて、
ドライフードをふやかし気味にすると
消化も良くなりますよ。

 

我が家でのやり方、与え方をご紹介しましたが、
この通りじゃなくちゃダメ!なんてことはまったくありません。

「食事+水分と一緒に」これは
サプリメントの効果を十分に発揮させるために
守っていただきたいルールですが、
これさえクリアできていれば、
あとはあなたの愛猫に合うやり方でOKですよ。

まとめ

【猫の腸活】は、あらゆる年齢、さまざまな不調を抱える猫にとって、
また元気で健康な猫にも、思いもしなかった効果、
改善をもたらしてくれる可能性を秘めています。

肥満、便秘や下痢などのお腹の不調、
猫風邪などのウィルス性のもの、必尿疾患などの細菌性のもの、
このような目に見える不調や悩みだけではなく、
長く続けることで、腎臓や肝臓への負担も減らせますし、
免疫力をつけることで病気の予防にもなります。

代謝が上がることで、元気、活力を取り戻す効果も。
健全な代謝は皮膚の状態もよくしてくれるので、
毛並みの美しさ、猫によくあるあごの黒ニキビ対策にもなりますよ。

これらの効果は、13年、こつこつと【猫の腸活】を続けている
管理人もみじがほんとうに実感しています。

管理人もみじの猫だけではなく、
あなたの猫にも【猫の腸活】がもたらす効果を
ぜひ実感してほしいと思って、この記事を書きました。

この記事が、あなたの役に立つことを
心から願ってます。

 

 

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