キャットフードに含まれる糖質を計算する超カンタンな方法

キャットフードに含まれる糖質の計算方法猫の食事、栄養

猫に糖質はほんのちょっぴりで十分!
猫にとっての糖質~肥満や糖尿病の原因に?!ドライキャットフードだけ、にご用心の記事でも書きましたが、これが管理人もみじの猫の食事に対する考え方。
では、いったいキャットフードには
どれくらいの糖質が含まれているのでしょうか?
それがわからないとどの食事がいいのかもわかりませんよね?

この記事では、見ただけではわからない、キャットフードに含まれる
糖質の量をカンタンに計算する方法を教えちゃいます。

あなたが今愛猫に与えているそのキャットフード、
どれくらい糖質が含まれているのか、ぜひ確認してみてくださいね!

キャットフードの「保証分析値」をチェック!あとは引き算するだけ

キャットフードに含まれる糖質量を計算するには
「保証分析値」(「成分分析値」となってるのもあるかも)を使います。

下の画像は「ナウフレッシュ」というブランドの子猫用フード。
ドライフードならだいたいこんな感じで袋の裏面に書いてあります。
側面に書いてあることもあるかな?

小さくてわかりづらいので拡大すると

こんな感じです。
画像のキャットフードはカリカリ、ドライキャットフードの袋ですが、
ウェットフードでも、パウチの袋部分や缶詰ならラベルなどに
「保証分析値」は必ず記載されてます。

このドライキャットフードの保証分析値をわかりやすいよう、
書き出してみましょう。

タンパク質33%
脂質20%
粗繊維2.5%
灰分6.8%
水分10%

この5つの項目は、それぞれが栄養素。
%(パーセント)で表示してあるので、
本当なら足せば100になるはずですよね。

でも全部足しても100%にはなりません…残りの栄養素は??
それが「糖質」なんです!

100-33-20-2.5-6.8-10=27.7
このキャットフードは糖質が27.7%、3割弱含まれている、
ということになります。

とってもカンタンですよね。
誤差の範囲でのブレはあると思いますが、
だいたい正確な数値に近い値を出せているはずです。

「ちょっとまって?保証分析値にはほかにも色々載ってるけど…?」

そうですよね、画像だと、マグネシウムとか、DHAとか、
オメガ3とか6とかも%(パーセント)で書いてありますよね。

でもこれは各栄養素から取り出して抜粋した数字なんです。
マグネシウムなら灰分、DHAやオメガ3なら脂質の中から
抜粋して記載してあるだけなので、これらの数値は糖質の計算をするときには
使わなくてオッケーです。
というか、使っちゃうと正確な数値が出なくなっちゃいます。

推測ですけど、猫の健康にとって特に重視されるものをピックアップして
「これだけ入れてますよ、これしか入ってませんよ」と
アピールする意味で、あえて記載してるんじゃないかな、と思ってます。

というわけで引き算するのは、タンパク質、脂質、粗繊維、灰分、水分、
この5つだけです。

引き算するだけの、超カンタンな糖質の計算、
あなたのおうちにあるキャットフードでもぜひ計算してみてくださいね。

キャットフードの保証分析値、各項目について詳しく解説!

ついでと言ってはなんですが、
保証分析値の項目についても少し説明しちゃいます。

タンパク質や脂質は書いてあるそのまんまですが、
粗繊維と灰分、これがちょっとわかりにくいんじゃないでしょうか?

粗繊維とは?

粗繊維とは、食物繊維のことです。
ここまでは、読んで字のごとしなのでわかりやすいですが、
気をつけなければいけないのは、粗繊維の繊維質は
不溶性食物繊維だけ、ということです。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、
不溶性食物繊維はいわば食べ物のスジ。

キャットフードでは、不溶性食物繊維が猫が毛づくろいをしながら
飲み込んだ毛をからめとり、ウンチと一緒に出してくれる、と言われていて、
毛玉ケア用キャットフードなどに多めに配合されています。

ノンカロリーなので、かさ増し目的でダイエット用キャットフードにも
多めに配合されているものが多いかな。

ほぼ消化されずに大腸まで到達し、水分を含んで膨らむので腸管を刺激して
便秘解消に効果がある一面、ウンチが固くなるので排便しづらくなったり
腸への刺激が強すぎて下痢をしてしまうこともあるようです。

灰分とは?

灰分とは、栄養学で言う場合はズバリ、ミネラルのこと。
リンとかカルシウムとかマグネシウムとか。
ほかにもナトリウム、カリウム、鉄や亜鉛など、
配合されているすべてのミネラルをひっくるめたものが灰分です。

管理人もみじは、わりと最近まで
灰分を「はいぶん」と読んでいました。
正しくは「かいぶん」だそうです、お恥ずかしい。

まとめ

糖質のコントロールは、猫の健康と長生きのためにとても大切なこと。

多すぎる糖質で、愛猫が肥満や糖尿病になったりしないよう、
今あなたが与えているそのキャットフードに
どれくらいの糖質が含まれているのかをしっかり把握して
さらなる食事の改善につなげてくださいね。

 

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