腎臓病、腎不全になったら、療法食を与えるのが一般的ですが、腎臓用の療法食って食べてくれない猫が多くないですか?
この記事では、腎臓病、腎不全の時、療法食の代わりになる普通のキャットフードをご紹介しています。
目次
超偏食猫、やっぱり療法食はNGだった
わが家の猫、ジジは17歳。
動物病院で健康診断をしてもらったら
CREの値がちょっと上がっていました。
年齢的に腎臓病になってもおかしくないお年頃、「しばらく様子を見ましょう」と言われ療法食を処方してもらって帰りました。
ジジは超ド偏食、予想はしていましたが、
療法食には鼻もひっかけず、完全無視。
お腹がすけば渋々でも食べるならまだいいのですが、放っておけば1日くらいの絶食は普通にしてしまうガンコ猫です。
と言うわけで、食べてくれない療法食には見切りをつけて比較的腎臓にも優しいと思われる普通のフード探しが始まりました。
腎不全の猫に普通のキャットフードを食べさせることの是非について
腎不全になったら療法食は、もはや常識。

それなのに普通のキャットフードを与えちゃっていいの?
ハイ、そう思われる方も多いと思います。
でも、管理人もみじは普通のキャットフードを与えることに決めました。
食べてくれなければ何の意味もないから。
特に腎不全の場合、意味がないどころか
かえって悪い方向にいってしまうこともあるから。
腎不全の場合、食べる量が少ないせいで
カロリーが不足してしまうのが何よりよくないです。
猫は食べても食べなくても、常に一定量のタンパク質を代謝してしまう生き物です。
肉食獣として長く生きてきた歴史がそういう体を作りました。
そしてカロリーが不足すれば不足分を補充するために、すぐにタンパク質を使ってしまいます。
食べたタンパク質の量が足りていれば
食べたタンパク質を代謝してくれますが、
それがカロリー不足と相まって不足してしまえば、猫は簡単に筋肉を使ってエネルギーを作り出してしまいます。
これでは、タンパク質量を控えた療法食を与える意味がありません。
ジジの場合、療法食にこだわってそれだけを与えていたら確実に食事量が減ってカロリーも不足してしまいます。
多くの療法食は、生きていくためのギリギリに近いところまでタンパク質を減らしています。
フードの袋などに書いてある、目安量通りにきっちり食べてギリギリってことです。
つまり食べる量が不足すれば、即タンパク質が不足し体内で筋肉を代謝してしまう可能性がすごく高い。
なので、ためらわずに普通のキャットフードを与えることにしました。
腎不全の療法食に代わるキャットフード、選んだ基準は?
管理人もみじが、腎不全の療法食に代わるキャットフードを選んだ基準は以下の通りです。
- リン値ができるだけ低いもの
- 動物性タンパク質メインのもの
(グルテン類、ポテトプロテインなどの植物性タンパク質不使用) - できるだけ脂肪が多いもの(高カロリー)
ナトリウム量はあまり気にせず選んでます。
最近のキャットフードは、療法食と比べて特にナトリウム量が高い、というわけではないので一応チェックして、格段に高いもの以外なら大丈夫です。
腎機能が低下すると、リンの排出力も低下するのでリンができるだけ少ないフードを。
「動物性タンパク質メイン」というのは意外と大切で、体内でタンパク質を無駄なく使うために必要な項目です。
ジジの食事に療法食をあきらめたのは、食べなかったせいではありますがドライの療法食の多くが植物性タンパク質を多用していることも理由の一つです。
脂肪はできるだけ多くとってハイカロリーの食事をさせたいから。
少ない食事量でより多くのカロリーを摂取できたほうが、腎不全の猫にとっては負担が小さく優しい食事になります。
探してみたら、意外と条件にあったフードがありました。
すべて理想通りとはいかないし、療法食と比べれば栄養バランス的に劣る点はあれど、療法食を食べてくれない時の代用食として十分通用する、と思ってます。
腎不全の療法食に代わる、ドライキャットフードは?
ドライキャットフードの中には
腎臓病の猫でもいけるんじゃないか?と思えるものがいくつか見つかりました。
わが家の高齢猫たちのメインフードにもなっているものも含めていくつかご紹介したいと思います。
ブラバンソンヌ
ブラバンソンヌは、Suga Japan という日本の会社が製造、販売しているキャットフード。
製造はベルギーで行っているようです。
人が食べられるレベル(ヒューマングレード)の食材使用、副産物、食品添加物不使用など原材料の品質は安心できるものと思われます。
あまり知名度のないキャットフードですが、
管理人もみじイチオシのおすすめフードです!
基本成分値 | |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 22.5% |
粗繊維 | 3.5% |
灰分 | 7.5% |
水分 | 9.0% |
主な原材料(シニア猫用エイジングケア)
チキン、白米、玄米、動物性油脂(チキン由来)、チキン生肉、エンドウマメ、亜麻仁、高消化性エンドウ豆タンパク質、加水分解チキンタンパク質、サーモンオイル、ビール酵母、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、ビタミン類(A、D3、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、B5、葉酸、ビオチン、塩化コリン、C)、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リシン、L-トリプトファン、L-カルニチン、タウリン、アルギニン、シスチン)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、乾燥南極オキアミ(EPA、DHA)、セルロース、タンポポ根エキス、乾燥ニンジン、乾燥リンゴ、乾燥カポチャ、乾燥クランベリー、乾燥ブルーベリー、グルコサミン、コンドロイチン、緑イ貝、酸化防止剤(αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、ブドウ種子エキス
カロリー 447kcal/100g
リンの成分値 0.8%
値段:1kg 3410円
コスパ:10gあたり34.1円
ブラバンソンヌは、腎不全の猫の
療法食の代用としてとても優れていると思います。
最大の長所は、ドライフードではトップクラスのカロリーの高さ。
ドライフードで100gあたり440カロリーって
なかなかないです。
カロリーが高いぶん、給与量を少なくできる。
これが腎不全の猫にとって気になる成分、
タンパク質やリン、ナトリウムの摂取量を
抑えることにもつながるんです!
例えば、1日200カロリーを摂取するとして、
100gあたり350カロリーなら1日57g。
100gあたり400カロリーなら1日50g。
それぞれこれだけの量を食べる必要があります。
仮に、タンパク質がどちらも30%なら
350カロリーのフードは1日17.1gの
タンパク質を摂取することになりますが
400カロリーのフードなら、15gで済むことに。
同じタンパク質量でもカロリーが違うと1日の摂取量も違ってくるよ、ってことです。
リンやナトリウムも同じです。
これが腎不全の猫にとって高カロリーのフードがおすすめの最大の理由です。
食事量が少なければ胃や腸への負担も減ります。
カロリーの低いフードをたくさん食べるより
カロリーの高いフードを控えめ量食べる。
このほうが消化器官への負担も少なく
シニア期に多い腎不全猫さんにとっては
体に優しいフードだと言えるでしょう。
リンの値は0.8%、療法食にはかないませんが
一般のフードに比べるとかなり控えめ。
植物性タンパク質も使用していないので
タンパク質のアミノ酸スコアも高い。
管理人もみじはかれこれ2年くらいジジとナナ、2頭のシニア猫にはブラバンソンヌを与えています。
腎不全の猫、年齢を重ねた猫さんに特におすすめしたい良質なフードだと思いますよ。
ナウフレッシュ フィッシュ アダルトキャット
ナウフレッシュは、カナダのフードブランド。
副産物不使用、中国産食材不使用など、
原材料の品質は比較的高く、人が食べられるレベルのものを使用していると思われます。
公式サイトで、原材料、栄養分析など
かなり細かく公表してくれているので安心感がありますね。
基本成分値 | |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 19% |
粗繊維 | 3.5% |
灰分 | 6% |
水分 | 10% |
主な原材料
マス生魚 (骨抜き), 乾燥鶏卵, ポテト, 片栗粉, エンドウ豆, エンドウ豆粉, 香味料 (自然由来), キャノーラ油, フラックスシード, ココナッツ油, サーモン生魚 (骨抜き), 大西洋ニシン生魚 (骨抜き), 炭酸カルシウム, トマト, アルファルファ, リンゴ, ニンジン, スイートポテト, スクワッシュ (カボチャ類), カボチャ, バナナ, ブルーベリー, クランベリー, ブラックベリー, ザクロ, パパイヤ, レンズ豆, ブロッコリー, 乾燥チコリ根,乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物, 乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物
カロリー 398.8kcal/100g
リンの成分値 0.5%
値段:350g 1485円
コスパ:10gあたり42.4円
ナウフレッシュ フィッシュ アダルトキャットは腎不全療法食の代用としてかなり理想に近いと思います。
まず、リンの少なさが圧倒的です。
ほとんどの療法食と同じくらいの含有率。
一般的な療法食と違い、植物性タンパク質不使用でメインのタンパク質はすべて動物性のもの。
脂肪が多いので、カロリーもかなり高め。
このように、管理人もみじが考える腎臓病の猫の食事の基準をすべてクリアしています。
また、アシドフィルス菌やフェシウム菌を配合して腸内環境のサポートをしてくれる点も好ましく、キャットフードとしては珍しい、ココナッツオイルを配合して中鎖脂肪酸の供給源となっている点も評価しています。
※中鎖脂肪酸は、他の脂肪酸より体内で素早くエネルギーに変わるのでカロリーが不足しやすい腎不全の猫に適した脂肪です。ヒトの腎不全でもよく利用されています。
グレインフリー、かつ鶏肉不使用なので
穀物アレルギー、鶏肉アレルギーの猫さんにも安心して与えられます。
ナウフレッシュ アダルトには、
フィッシュのほかにターキーもあります。
ターキーのほうが少しカロリーが低く
リン値も少し高い(0.6%)です。
なので、よりおすすめなのはフィッシュなんですが、猫さんの嗜好次第でターキーを選択してもよいと思います。
ギャザー キャット フリーエーカー
ギャザーはカナダのフードブランド、
上でご紹介したナウフレッシュの姉妹ブランドでもあります。
基本成分値 | |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 16% |
粗繊維 | 4.5% |
灰分 | 9% |
水分 | 10% |
主な原材料
オーガニックチキン, 乾燥オーガニックチキン (デハイドレイテッド製法), オーガニックエンドウ豆, レンズ豆, チキン脂肪 (ミックストコフェロールで酸化防止), オーガニックフラックスシード, チキン香味料, ブルーベリー, クランベリー, 卵殻粉, 乾燥ローズマリー
カロリー 366.4kcal/100g
リンの成分値 0.7%
値段:454g 2178円
コスパ:10gあたり47.9円
ギャザーの特徴は、すべての肉と一部の豆類にオーガニック食材を使っていることです。
オーガニック食材を使うことで体にとって必要ないもの、例えば残留農薬や過剰に投与された抗生物質などを確実に排除できるのは、腎臓や肝臓にとってうれしい負担減です。
リンの成分値も0.7%、と
0.5%くらいのものが多い療法食よりは多いですが、普通のドライキャットフードの中ではかなり低いです。
メインのタンパク質はもちろんすべて動物性のもの。
グレインフリーなので、穀物アレルギーがある猫さんにもおすすめです。
アーテミス フレッシュミックス フィーライン
アーテミスはアメリカのフードブランド。
ナウフレッシュ同様、
副産物不使用、中国産食材不使用など、
原材料の品質は比較的高く、人が食べられるレベルのものを使用していると思われます。
公式サイトで、原材料、栄養分析など
かなり細かく公表してくれているので安心感があります。
基本成分値 | |
タンパク質 | 30% |
脂肪 | 20% |
粗繊維 | 3% |
灰分 | 6.1% |
水分 | 10% |
主な原材料
フレッシュチキン・ドライチキン・えんどう豆・大麦・米糠・鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)・チキンスープ(天然風味料)・ドライ魚肉・フラックスシード・硫酸水素ナトリウム・塩化コリン・タウリン・乾燥チコリ根・ケルプ・人参・リンゴ・トマト・ブルーベリー・ほうれんそう・クランベリー・ローズマリーエキス・パセリフレーク・グリーンティエキス・大麦エキス・L‐カルニチン・エンテロコッカスフェシウム・ラクトバチルスカゼイ・ラクトバチルスアシドフィルス・サッカロミセス発酵溶解物・乾燥麹菌発酵エキス
カロリー 392.4kcal/100g
リンの成分値 0.9%
値段:1kg 2970円
コスパ:10gあたり29.7円
アーテミスのリン値は0.9%。
すでにご紹介したナウフレッシュやギャザーに比べて多く、普通食のドライフードの中ではやや少なめかな、という程度です。
リン値だけをみると、腎不全の猫におすすめできるフードではありません。
ただこのフード、かなり嗜好性が高いと思うんです。
わが家のド偏食猫ジジも喜んで食べますし、今までお世話した猫の中でアーテミスを食べなかった猫はいませんでした。
腎不全の猫の場合、食べてもらうことが何より大切なので、嗜好の難しい猫さんにもいけるかな、と思ってのご紹介です。
リン値以外の面ではかなり優秀。
タンパク質量は少なめでも脂肪が多いので高カロリー、植物性タンパク質不使用です。
穀物使用のフードですが、大麦も米ぬかもGI値が低く糖質源としては猫に向いてます。
管理人もみじはタンパク質にせよ糖質にせよ、色々な食材から取り入れたほうがよいと思っているので、アレルギーさえなければある程度の穀物はむしろ取ったほうが良いと考えています。
フェシウム菌、アシドフィラス菌、カゼイ菌や発酵麹菌など、腸内環境をサポートしてくれるものが配合されているのも心強いです。
リン値が高めなのだけがネックですが、
フードローテーションの一角として検討する価値があると思います。
腎不全の療法食に代わる、ウェットキャットフード
ドライフードでは、療法食の代用になりそうなものを
いくつか探すことができましたが、
ウェットフードはかなり難航しました。
ウェットフードは、ドライフードに比べると
タンパク質量が多いのでどうしてもリン値が高くなりがちです。
フードによってはリン値が不明なものもありました。
でも、我が家の猫たちにとって、ウェットフードは必要不可欠。
1日にけっこうな量を与えなくてはならないサプリメントがあるので
ウェットフードに混ぜないことには与えられないんですよね。
ドライフードよりウェットフードが好きな猫もいて
ドライフードだけ、の食事が難しかったりもします。
そんなわけで、ウェットフードでも
比較的リン値が低いものをなんとか探し当てました。
腎不全になると、タンパク質をある程度制限しなければならないので
療法食以外のウェットフードはおすすめできるものが少ないですが、
さまざまな事情でウェットフードも与えたい、
でも療法食は食べてくれない、
そんな愛猫のために参考にしてみてくださいね。
リン値は水分を抜いた状態で計算しなおしたものを記載しています。
栄養計算は水分を抜いた状態で計らないと、正しい値を把握できません。
たとえば、ドライフードだとリン値は1%くらいのものが多いですが、
ウェットフードだと0.2~0.3%くらいのものが多いです。
これだけ見ると、ウェットフードのほうがリンが少ない!
腎不全の猫にはウェットフードがいい!と
思われがちですが、水分を抜いて計算しなおすと
多くの場合、ウェットフードのほうがリン値は高くなります。
これを乾燥重量計算っていうんですが、
こうすることで、水分が少ないドライフードとの比較も
きちんとできるようになります。
フォルツァ10 エブリデイ ビオ
イタリアのフードブランド、フォルツァ10の
オーガニックキャットフードです。
原材料や商品だけでなく、自社工場も有機食品加工工場として
イタリア政府のオーガニック認証機関(CCPB)に認定されています。
基本成分値 | |
タンパク質 | 9.5% |
脂肪 | 5.0% |
粗繊維 | 0.2% |
灰分 | 2.0% |
水分 | 82% |
主な原材料
有機飼育された鶏肉(内臓肉含む)・ミネラル類・有機ヒマワリオイル・有機海藻(スピルリナマキシマ)・タウリン
カロリー 80kcal/100g
リンの成分値 1.0%(乾燥重量計算後)
値段:85g 308円
コスパ:10gあたり36.2円
フォルツァ10 エブリデイ ビオの最大の特徴は
オーガニックキャットフードとして、
Euro leaf(EUのオーガニック認証機関)と
CCPB(イタリア農水省有機認証機関)の認定を受けていることです。
原材料の95%以上がオーガニック、
残留農薬や過剰な抗生物質など
猫の腎臓や肝臓に負担がかかる化学物質が
ほぼ含まれていない、安全なフードと言えるでしょう。
リン値は1%、調べた限りでは
療法食以外のウェットフードの中では一番低いほうです。
タンパク質の内容も、ほぼすべてが動物性タンパク質。
ただし、カロリーがやや低めです。
なのでどちらかと言うと、きちんと量が食べられる、
食欲のある猫さん向きです。
ナチュラルバランス ホールボディヘルス
ナチュラルバランスはアメリカのフードブランド。
遺伝子組み換え食材不使用、副産物不使用、
肉類は米国農務省(USDA)の格付けで
ヒトが一般的に食するレベルのものを使用しています。
基本成分値 | |
タンパク質 | 9.5% |
脂肪 | 8.5% |
粗繊維 | 2.0% |
灰分 | |
水分 | 78% |
主な原材料
チキン煮汁、チキン、チキンレバー、サーモン、ダック、ブリュワーズドライイースト、玄米、キャノーラオイル(混合トコフェロールで酸化防止)、自然風味、ニシン油(混合トコフェロールで酸化防止)、オート殻、豆ファイバー、DL-メチオニン、、クランベリー、ブルーベリー、乾燥ケルプ、ユッカシジゲラエキス、L-リジン、ローズマリーエキス
カロリー 140kcal/100g
リンの成分値 1.1%(乾燥重量計算後)
値段:156g 440円
コスパ:10gあたり28.2円
ナチュラルバランス ホールボディヘルスは
脂肪が多く、普通のウェットフードとしては
かなりのハイカロリーなのが特徴。
カロリーをしっかりとる必要のある
腎不全の猫に適した栄養バランスです。
リン値もそこそこ低く、もちろん動物性タンパク質メイン。
ハイカロリーなので、食欲のある猫さんはもちろん、
食が細く、十分なカロリー摂取に不安がある猫さんに
特に向いたフードだと思います。
配合されているビール酵母(ブリュワーズドライイースト)は
ビタミンB群、ミネラルが豊富で
ペット用のサプリメントにも広く使われているものです。
まとめ
腎不全の猫には、食べてもらうことが何よりも大切です。
療法食を食べてくれればいいのですが、
どうやっても食べてくれない、
少ししか食べないので量が不足する。
そんな時には、療法食以外のキャットフードも検討してみてくださいね。
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